こんにちわ、ユミです
いよいよ梅雨に入りました。ザ梅雨です 雨自体は好きなんですが、通学は困りますね。地下鉄を利用しなきゃならなくなってしまうので、嫌でも出費が増えるんです。 自転車も雨の日は滑って危ないですしね。ただでさえ今私のチャリブレーキがきかないのに。 今日も地下鉄の1日乗車券を買いました。明日も買います。 よかネットカード買おうかなぁ・・・。でもそこまで?かなぁ・・・。
さて、そんな梅雨は実は 家の中でひっそりと読書してエネルギーをチャージするのにぴったりな時期なんですよ!! 「本読むなら梅雨」これ鉄則です。いまつくりました。 そんな今週の1冊。 記念すべき30冊目 !! てことは本の紹介を始めて30週かぁ… だいたい7.8ヶ月ですね そんなにたったのか。 これからもがんばります♪

伊藤たかみさんの「指輪をはめたい」です。
・内容 前の彼女に振られてから、30歳になるまでに結婚して見返してやるのだと誓っていた僕。指輪も買った。誕生日も近い。しかし、転んで頭を打ち、いったい誰にプロポーズしようとしていたのか肝心の記憶だけを失ってしまう。僕の本当の相手は誰? 大人になりきれない29歳・オトコの結婚観をチクリと描きだす。 解説・大島真寿美
伊藤たかみさん。 変わった視点でお話を書く作家さんです。けっこう好きですよ 「ミカ!」(第49回小学館児童出版文化賞)「ぎぶそん」(第21回坪田譲治文学賞)「17歳のヒット・パレード(B面)」「八月の路上に捨てる(第135回芥川賞)あたりが有名ですかね。賞いっぱいとってるな。 私は「ぎぶそん」がオススメ。
この「指輪をはめたい」は、昔の彼女に振られたのを根に持って、復讐のためになんとかして自分の30歳の誕生日までに結婚をしてやる、と決意している主人公のお話です。
ところがその誕生日間近に、スケート場で頭を打ち、誰にプロポーズしようとしていたのか忘れてしまいます。 しかもややこしいことに、この主人公は3人の女性とつきあっていました。(普通に最低ですが) 3人が3様に魅力のある、すばらしい女性たち(主人公談)です。
主人公は大いに苦悩します。 一体自分は誰に「指輪をはめたい」のか?
どの彼女の長所も認めていると同時に、全員今ひとつ欠けていて、決め手がないと感じている主人公。一生ともに生きていくという覚悟も持てない。それ以前に自分の人生に自信がない。 結婚に対する絶対的な意思や価値観を持てにくい現代の男性像を表しているようにも見えます。
結婚に対して、漠然とした希望と不安しか持てず、いまいち必然性を感じないこの主人公は、ほんと「いまどきの男性」なんでしょうね。
作中のこの言葉が胸に響きました。 かつていっしょに暮らしていた彼女が主人公に吐き捨てた言葉。 「子供なんだよ。この男もテルも。」 「現代の男だから、去勢されて、いつまでたっても大人になれないんだよね」 (うろおぼえですが) あー、伊藤たかみさんは今までこんな男とたくさん付き合ってきたのかなぁ、痛いところを突くなぁ。と、 思っていたら。
伊藤たかみさん、男か!!! びっくりした。しかも平井堅と中高同級生て。
結末は予想通りになりましたが… 予想がついても面白くスルスルと読めると思いますよ
って、今調べてみたら映画化されたみたいです!しかも今年… でも詳しいことはわからないですね。ちゃんとやっとんのかな 笑
それではまた♪
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