こんにちわユミです もう6月29日ですよ。 6月の29日ですって。
毎週言ってますが 早いよ!
あと2日で7月ってどういうことなんですかね。 もう2008年、半年過ぎちゃいましたよ。 うぉ〜あと半年!なんかしてえ〜笑
さて、せっぱつまった今週の一冊です。

宮元 健次さんの「京都 格別な寺」。
・内容 権力を離れ、時代を超えてやすらぎを与える寺院の歴史ドラマ、さらに奥深い古都へ。
この本…歴史モノが好きな人にはたまらない一冊ではないでしょうか。 ラインナップとしては、
第1章 平安遷都の古寺たち 第2章 往生極楽の寺 第3章 夢窓疎石の寺 第4章 室町将軍の光と影 第5章 豊臣秀吉の神格化 第6章 徳川幕府の策略 第7章 日本建築の革新者
などなど、平安〜現代まで、幅広い時代を細かーくリサーチ。 ロマンあふれる京都の寺、それにまつわる謎がたくさんです。
一般のガイドブックとはタイプが違い、たとえば延暦寺ひとつでも、従来の「延暦寺といえばコレだろ!」という定番のエピソードはまったく扱われていません。天台宗・最澄・信長の焼き討ちなどには一切触れず、ほとんどが占星術・陰陽道などから割り出される「鬼門」「裏鬼門」を説明するために費やされています。
ガイドブックでは知る事の出来ない京都を知りたい人には最適の一冊。ひとつの寺の物語、 その背景を知ることによって今まで以上に味わい深い時間を過ごすことができるに違いありません。
また、のっけから京都を空襲から守ったウォーナーの美談が事実ではなかったというショーゲキの否定をされます。そのように、歴史の事実を淡々と並べてそこから謎ときをしていく過程は読んでいてドキドキします
とくに庭園にかける情熱は際立ってます。造園家の2巨匠、夢窓疎石と小堀遠州の庭園をこと細かに分析、「えー庭ってそこまで考えられて作られとんだ!」「あの石ってそんな意味が!」「そんな角度にこだわってんのか!」的なおどろきが満載です。
昔修学旅行で京都のお寺に行ったけど、そのときに知ってたらなぁ〜とひしひし。
それではまた♪
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